口臭について知る

こんな時、あんなときの口臭の原因

ドライマウスは誰にでも起こる

唾液の分泌が減少すると、口腔内の嫌気性菌が活発になって生理的口臭の原因になります。
では、唾液の分泌が減少するドライマウスの原因は、どんなことでしょうか?

ドライマウスは、ストレス、疲労、緊張、加齢、薬の副作用など、たとえ健康であっても、誰にでも起こりうることが原因となります。

一般的に口臭というと、「きちんと歯磨きをしていないから」「不潔にしているから」といったネガティブなイメージがあります。だからこそ、指摘されて傷ついたり、なかなか人に相談できなかったりと、大きな悩みの原因になってしまうのです。
でも、ストレスや疲労といった、誰にでもあることが原因で一時的にドライマウスになり、口臭が発生している場合も多いのです。

たとえば、「緊張してのどが乾く」といった経験をしたことがある人は多いでしょう。
また、仕事などで過度のストレスや緊張がかかると、口の中がカラカラになって口臭が発生してしまうという人もいます。

「なぜか仕事中だけ口臭が強くなるような気がする」という人も少なくありません。
こういった人は、仕事中のストレスや緊張によって唾液の分泌がうまくいかなくなり、口臭が発生しているのかもしれません。
ストレスのかかる状態が長く続けば、ドライマウスが慢性化してしまうこともあります。

また、寝起きに口が臭う起床時口臭は、誰にでも起こりますよね。
これは睡眠中に唾液分泌が抑制されることで、嫌気性菌が増えやすい環境になっていることで起こるのです。
普通の人でも、起床直後は1日のうちで最も嫌気性菌が多い状態になっています。

こうしたことを考えれば、生理的口臭は「きちんと歯磨きをしていないから」「不潔にしているから」ということが原因であることは、むしろ少ないと言っていいでしょう。
唾液分泌の減少による生理的口臭は誰にでも起こりうることであり、成人で口臭がまったくしないという人は探すのが困難でしょう。

ですから、口臭は生理的な現象なので、仕方のないことです。
しかし、それを放置していることはとても恥ずかしいことなのです。

例えば、おならが出るのは生理現象なので仕方ないですが、人目をはばからず、おならをすることは恥ずかしいことですよね。

口臭に悩むみなさんには、ぜひこのことを心に留めておいてほしいのです。

ドライマウスの原因

加齢 加齢による筋力の低下によって、口のまわりの筋肉も衰えるため、唾液が分泌されにくくなります
薬の副作用 多くの薬の副作用に唾液の分泌が減る「口腔乾燥」や「口渇」がある
そのため常用薬の副作用によって、ドライマウスになることがある
例:高血圧の薬(降圧薬や利尿薬)、鎮痛剤、抗うつ薬、睡眠薬、アレルギー症状を抑える抗ヒスタミン薬など
高齢者にドライマウス、口臭に悩む人が多いのも、こういった薬の常用が原因になっている場合がある
噛む力の低下 食事をするときにしっかり噛み、あごと舌をしっかり動かすことで唾液の分泌は増える
近年はやわらかい食べ物が増えたため、あごや舌をしっかり動かす機会が減り、噛む力が低下して唾液が十分に分泌されないことがある
ストレス・緊張・疲労 唾液の分泌は自律神経によって調節されるため、ストレス、緊張、疲労などによって自律神経のバランスが崩れると、唾液の分泌が減ることがある
糖尿病などの病気 糖を含んだ尿が排出されることで脱水状態になりやすい糖尿病、目や口が乾くという症状が出るシェーグレン症候群(免疫異常の病気)は、症状として口腔乾燥があらわれやすい病気の代表格
また、体にマヒが起こる脳卒中やホルモンバランスの崩れによって起こる更年期障害の症状にも、口腔乾燥がある
お酒の飲み過ぎ お酒を飲むと、利尿作用が働いて脱水状態になりやすくなる
そのためアルコールの過剰摂取が続くと、唾液の分泌が減って、ドライマウスの原因になる
さらに、アルコールは蒸発しやすいため、口腔乾燥の原因になることもある
あごの異常など あごにずれなどの異常があると、食べ物をしっかり噛めない、舌が十分に動かないといった症状が起こって唾液の分泌が減り、ドライマウスの原因となる

ドライマウスはきちんとした治療を受け、生活習慣や食習慣の改善、体質改善をはかることで治る病気です。
歯周炎などのはっきりした原因がないのに口臭で悩んでいるという人は、まずはドライマウスを疑い、治療を受けることが大切です。

バイオクリニックでは日常生活でのお口のケア方法や食生活の指導、漢方薬を使った体質改善や、自律神経のバランスを整える治療を行っています。

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