口臭について知る

臭いの原因、嫌気性菌とは?

口臭の元となる臭気成分

口臭の元となるのはなんでしょうか。

私たちが吐く息には、酸素や窒素、二酸化炭素のほかにも、生体代謝によって産生された成分が含まれています。
これらの成分の中に「臭い」を発する臭気成分があり、この臭気成分が口臭の元となるのです。

誰にでも起こるのが生理的口臭ですが、一般的にその強弱を決めるのは、臭気成分の量や濃度です。
口臭の元となる主な臭気成分は、揮発性硫黄化合物、アンモニア、アルコール、低級脂肪酸、アミン類、インドールなど。
では、これらの臭気成分はどうやって生み出されるのでしょうか。

口臭の大きな原因は「嫌気性菌」

私たちは、毎日さまざまな食品を摂取します。食べ物は入口となる口腔内、そして各消化管で酵素やバクテリアによって分解され、吸収され、エネルギーとなります。この過程において、さまざまな生体ガスが副生され、体外に発散されたときに臭いをもたらします。
このガスの成分は200〜400種類もあるといわれており、臭いの種類もさまざまです。

生理的口臭の原因は、口腔内に残った食べ物のカス(タンパク質やアミノ酸)や代謝によって生じた剥離上皮細胞などが「嫌気性菌」と呼ばれる菌によって分解され、揮発性硫黄化合物、アンモニア、アミン、インドールなどの臭気成分が生み出されることです。

では、同じように健康でも、同じように歯磨きなどのオーラルケアをしていても、口臭の強弱があるのはなぜでしょうか。

口腔内の菌は、「嫌気性菌」と「好気性菌」に分けることができます。
口臭を発生させるのは、上で述べたように「嫌気性菌」です。
嫌気性菌が活発に働くようになると、臭気成分(臭気ガス)がどんどん生み出され、口臭が強くなるのです。

誰の口の中にも嫌気性菌と好気性菌は存在しますが、量やバランスによって口臭の強弱が決まってくるのです。
つまり、口腔内の嫌気性菌の働きを抑えることが、口臭治療のポイントといえるでしょう。

だからといって、やみくもに口腔内を殺菌・除菌したりするような治療法やオーラルケアグッズの使用は、口腔内の環境を破壊し、嫌気性菌の増殖につながり、結果、口臭の悪化となるのです。

バイオクリニックでは口腔内の殺菌や除菌を一切行わずに、口腔内の環境を整えることで、嫌気性菌の活動を止め、臭気ガスを発生させない治療を行っています。

虫歯や歯肉炎の原因にもなる

また、嫌気性菌は口臭の原因となるだけでなく、虫歯や歯周病の原因にもなります。
口臭の強い状態というのは、すなわち虫歯や歯周炎になりやすい状態ということでもありますから、できるだけ早く、正しい治療を受けることが大切です。

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