口臭について知る

口臭治療をする必要があるのはどんな人?

口臭がなくても治療が必要な場合もある

口臭治療の必要がある人は、どんな人でしょうか。

普通は、次のように考えます。
「口臭が普通より強く、周囲に迷惑をかけている人」
「なんらかの病気が原因で口臭がある人」

もちろん、これらの人も口臭治療の必要がありますが、病的な原因(治療が必要な原因)がないでも、治療が必要なケースがあります。

あなたには、こんな経験はありませんか?

  • 口臭が気になって、人に会うのが憂うつなことがある。
  • 口臭が不安で、自信を持って話すことができない。
  • 口臭について家族などに相談しても「気にしすぎ」だと言われてしまう。
  • 行きつけの歯科医院で勇気を出して口臭について相談してみたが「大丈夫です」としか言われなかった。
  • 口臭治療を受けた経験があるが、「問題ない」と言われた。
  • 口臭が気になるのに、虫歯や歯周炎などもなく、健康診断などの結果、健康にも問題がない。
  • 口臭はないと言われても、自分では口臭があると思う。

口臭で悩んでいても、誰にも理解してもらえず、または周囲の人にも相談することもできず、勇気を出して医療機関を訪ねても、治療を受け入れてもらえず……。

このように、どうすれば口臭が消えるのか、どこで治療を受けたらよいのかわからないと悩んでいる人がたくさんいます。
口臭が気になれば、対人関係にも支障が出てしまいますよね。

「口臭があるのではないか?」と悩み、さまざまな支障を感じている人たちのことを、「口臭症」といいます。

ふだんは特に口臭がなく、健康な人であっても、さまざまな要因によって生理的口臭は起こります。
この生理的口臭が気になってしまっている状態なのです。

「多少の口臭なんて誰にでもある」と割り切って気にしない人もいるでしょう。
でも、「口臭で人に迷惑をかけていないだろうか」と、常に気になる人もいるでしょう。
「口臭を気にする度合い」は人によって異なるため、気にしすぎる人は心配や不安が先に立ってしまうのです。

口臭の有無や病的原因の有無にかかわらず、「口臭が気になっている」という状態であるなら、「口臭治療の必要がある」といえるのです。

口臭症には特に強い口臭はないのにもかかわらず「自分は口臭がひどいのではないだろうか」「口臭で周りに迷惑をかけていないだろうか」と思い悩んでいる人も含まれます。

このような場合、口臭の有無にかかわらず、不安から解放され「自分は口臭がまったくない」と自信を持って過ごせるまでは、口臭症が治ったとはいえないのです。

不安があったら、今すぐ信頼できる医院を受診

「自分には口臭があるのではないか」
このような不安を抱えている人は、ぜひ信頼できる歯科医院など、医療機関を尋ねることをおすすめします。

ただし、歯科医院に相談しても、歯周炎などの病的な原因がない場合は、治療してもらえないケースが多くあります。
そうなると、「やはり誰にもわかってもらえない」と絶望し、医療への不信感が深まってしまうことにもつながりかねません。

口臭症の治療については、病的原因の有無にかかわらず、患者さんの不安にきちんと向きあい、しっかりサポートしてくれる医院を選ぶことがとても大切です。

当院では、本人が「口臭ゼロ」だという自信が持てるまでサポートする治療方針をとっています。

■口臭症の分類
生理的口臭症

  • 一般的な生理的口臭やホルモンの変調、飲食物や薬物などによる口臭症

病的口臭症(なんらかの病気が原因の口臭症)

  • 器質的(身体的)口臭症
  • 心理的口臭症
    神経症性障害(不安障害、身体表現性障害など)
    精神病性障害(統合失調症、妄想性障害など)

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